この集まりは勿論利を生む技の習得を目的としている。講師の先生方への随時の質問は各自の各分野での悪戦苦闘をしのばせ、その対話は実に興深く皆が真剣そのものになってくる。充実の時が始まり、過ぎる。am10−pm5のなんと短いことか。いつも不思議におもうのは、えてして匂う利得の話のもつ生臭さが全然ないことである。メインの先生が利殖の本以外の読書を奨める.これは嬉しい。一本参る。この会の明るさ、ほのぼのとした気配、それはスタッフの持ち味、会議室の見事な環境が多分に作用するのかも知れない。デリバティブは孤独な作業,酸っぱい、苦い、この会への集合者は同じ道往くもの同志,血の暖かさを求めてやって来るのではあるまいか。
|